どうも、ご無沙汰しておりました。 僕です。
最近忙しくて、更新がオックウになっとりました。
とりあえず一段落ついたので、更新がてらに先日の最終面接について書いてみます。
逝ってきましたよ、
最終面接。
最終面接と言いましても、実はこの会社の面接はこの一回のみ。
初回が最終面接。
これはどういうことかと申しますと、学校推薦で選考に参加させてもらってるからなんですねぇ。
皆さん、学校推薦といっても馴染みないことだと思います。
以下、学校推薦の説明。(ハッキリ言うてしょーもないので、とばして読むことをお勧めします。)
学校推薦とは、学校側(各専攻毎)に企業側から「こんな方が○人ほしいです。」ってな感じで、オファーが来るわけで、それに対して学校側はそれに見合った学生を推薦し、送り出すわけです。
基本的には、毎年推薦のオファーが来る企業はほとんど変わらず、学生側としては行きたい企業に希望を出すことができます。ですがその際、募集人数以上に希望者が出てしまうと、そこで第一段階の選考が行われます。(募集人数以下の学生が希望する場合は、すんなり推薦してもらえます。)
その選考方法は、毎年そして企業毎に異なります。
と言っても、その企業の方が「こういう風に決めてください。」とかの口出しはありません。
まぁ、リクルータ(その大学、専攻出身の就職担当の方)の方々が、決める場合もあるのですが。
大概、学生間の話し合いか成績で決まりますね。
私の場合、先月のブログでも紹介しましたが(
こちら)
専攻長との面談で、専攻長に決めてもらうと言うことでした。
そういうプロセスを経て、推薦を勝ち取った人が、あらためてその企業の選考を受けるわけです。
一般的には自由応募の方々より企業での選考のプロセスが少なくなっとります。
ですから、私の場合推薦をいただいて、企業での選考は初めてでしたが、最終でした。
以上、学校推薦の説明終わり。 長々としょーもないことを書いてしまった・・・
では、最終選考の模様をお伝えしましょう。
5月24日 (最終面接前日)
この日は、リクルータの方が面接練習をしてくださるということで、昼前に大阪を出発。
電車に揺られること二時間弱。 やっとこさ到着。
この地に来るのはこれで4回目かな。
インターン面接、インターン、工場見学、今回。
それでもやっぱそ毎回思う。
やっぱ遠いわ・・・
しかもド田舎・・・
少し気持ちが揺らぐ。
揺らぐ気持ちを抑えながら、集合場所へと向かう。
集合時間より少し早めに着いたので、リクルータが来るのを待つことにした。
今回、我が専攻で学校推薦を勝ち抜いたのは3人。
もちろんその3人で来ている。
3人とも無言。
MUGO・ん…色っぽい (by 工藤静香)
もともと3人ともが友達であったわけでもないので、話が盛り上がるといったことはなかったけれども、今回はそれとは理由が違う。
緊張しとるんですわ。
私も含め3人とも。
確かに、最終面接は今日じゃない。明日だ。
でも、今日のリクルータの面接練習でさえ緊張してしまう。
というか、ある意味最終面接より緊張する。
というのも、リクルータの方にはこれまで色々とお世話になってきたので、期待を裏切る事ができないからである。。
何度かお食事会を開いていただいて、そこではどんな質問にも答えてくださったり、工場見学のセッティングをしていただいたり、最終面接で提出する資料(志望動機などを書いたもの)に関しては添削、修正をしてただきました。
そして、「あとは最終面接だけですね。しっかり練習していどんでください。」と言われていた。
その上での面接練習。
こりゃ、しっかりしなくては!
ここで不甲斐ない姿を見せてしまってはならない!!!
シンゴしっかりしなさい!
という気持ちが3人ともにあったのでしょう。
そして、とうとう時間がきた。
リクルータの方に連れられて、ある部屋に通される。
ちゃんとした会議室を借りていてくれたのだ。
こりゃまたプレッシャー。
じゃんけんで順番を決める。
負ける。
イチバーン!!
試合開始!!
ファイッ!!
・・・
途中なんども
噛む。
・・・
何とか終了。
ハッキリ言うて不甲斐ない姿をさらしてしまったと反省しております。
時計を見ると1時間経っていた。
ビクーリ
最終面接は30分である。
倍。
ながかったぁ。 (゚A゚;)ナガー
色々な指摘を受けました。
ありがたい限りです。
私、これまでどの企業も受けていなかったため、初面接(まぁ練習やけど)でしたのでダメダメでした。
「だんだん足が開いてくる。」 「肩が張ってるから、もっとリラックスして。」
こんな基本的なご指摘も受けました。
マジ恥ずかしい。(∩゚д゚)
話す内容で頭がいっぱいいっぱいになっとりましたから・・・
反省。
それでも、「3人とも問題ないでしょう。」というお言葉を頂きまして、安心いたしました。
ほんと、この面接練習で得たこと、頂いたものは大きかったと思います。
本当にありがとうございました。
ま、この声が届くことはないと思いますけど・・・
その日は、ホテルで宿泊。
何故か、もう終了したかのような錯覚に陥り、のんきにTVなんか見とりました。
ふと気づく、
「あ、まだ終わってないわ・・・」 ( ゚∀゚ )
本日の面接練習で頂いた貴重なアドバイスを何度も頭の中で繰り返し、対策を練りながら眠りに就く。
5月25日 (最終面接当日)
午前5時過ぎに目が覚める。
(´Д`)ファー、ムニャムニャ
うほっ
はやっ
やっぱ緊張しとーる!
しかし、再び眠りに入る。
午前9時、二度寝からの生還。
支度をしてホテルを出る。
最終面接が行われる場所まで、TAXIで移動。
移動中も
MUGO・ん…色っぽい
やはり緊張のご様子。
到着。
本日の予定は
正午より 英語のテスト (ENG) 30分
12時半より 昼食 (お弁当が用意されている)
13時半より SPI (言語、非言語) 90分
15時より 個人面接 30分
そのあとは皆(15人くらい)の終了を待って解散(バスで駅まで送)。
なかなか長い。
ここまできたら緊張もしてられないので、隣の人に話し掛ける。
東京にある大学の方だったが、彼も学校推薦で、しかも研究の内容も近かったので話が弾み、緊張をほぐすことが出来ました。
助かりました。
ってか、俺が緊張からか、一方的に喋り倒していたっぽいですが・・・
でも、助かりました。 ホント
で、その日の選考は午前の部と午後の部に分かれていて、私たちは午後の部だったのですが、午前の部でインターン時に知り合った友人が受けるということだったので、「会えるかなぁ。」と思っておりました。
そしたら、昼飯時に向こうから会いに来てくれました。
そのとき彼はもう面接は終わっていたので、いろいろと話を聞いてアドバイスをもらいました。
今ちゃんあざーっす。
まぁ、少し脅す感じもあったけど・・・
昼飯を食って、SPIを受けて、とうとう面接!
いっちょやったるかい!!
そんな気持ちになってました。
面接会場で会った人、インターンの友達、一緒に受けに行った二人とおしゃべりをするなかで、緊張もほぐれ、自然な感じでリラックスして面接に望むことが出来ました。
ほんと、自分は周りの人に生かされてる、一人では生きてこれなかったと思います。
ありがとうございます。
コンコン 「失礼します。」
「○○大学○○研究科○○専攻 僕です。よろしくお願いします。」
ってな感じでスタートした面接は、まず「これまでで最も力をいれて取り組んできたこと」について2~3分で話し、それについての質疑応答。
それが終わると、研究内容についても同様に2~3分で話し、それについての質疑応答。
んで、志望動機を話す。
志望動機に関してはほとんど触れられず。
そして「最後に何かあれば」と言うことで、少しアピールして終わった面接は40分ほどであった。
予定より少し長かったが、あまり苦にも感じず、終始和やかムードで終わった。
質問はなかなか鋭い質問もあり、またよくわからない質問もありで、なかなか歯ごたえのある内容だった。
友人は人事の方に
「今、彼女はいますか?」って聞かれたらしい・・・
どういうことだろう???
ま、いいや。
すごく話しやすい雰囲気を作っていただいたので、自分の言いたい事はほぼ全て出し切ったと思う。
満足だ。
一つだけ反省するとしたら、調子に乗って喋りすぎてしまったかもしれない。
面接途中で自分自身ノリノリになってきたのである。
フゥー (久々にハードゲイでぇす。フゥー) (゚Ω゚)
質問に対して関係のないことを話すことはなかったと思いますが、一つ一つの答えに対して、アピールを含んでいたので、ちょっとしつこかったかもしれません・・・
「ま、そこらへんは愛嬌として捉えてください。」 ←届かない心の声
でもほんと自分で満足できる内容だったのでよかったです。
これで落ちても悔いはないかな?(嘘
でも、ほんとこれで落ちたら私という人間の内面まで見透かされ、この会社に必要ないと判断されたのだろうから仕方ないと思います。
泣くけどね。 ∵( ゚Д゚)∵
Drに進むかもしれません。
なんやかんやでやってきましたが、就活を終わりにしたいので、今は良い知らせが来るのを祈るのみです。
このブログを見た方も、よろしかったら一緒に祈ってみてください。
あつかましっ!!
結果が出次第、こちらでも報告させていただきます。
今回はこれまでで最長の日記になったかもしれませんね、
長すぎ・・・
最後まで読んでくださった方がいましたら、本当にご苦労様でした。
そしてありがとうございます。