どうも、たまにはまじめなお話をしたいと思い、前々回のブログには偉そうなことを書いてしまった僕です。
さらに、それが少し恥ずかしくて、しょーーーーもない日記(前回)で隠そうとした僕です。
今日は、親父が借りてきた映画をちょっくら拝借いたしました。
今日のテーマは・・・
「僕の彼女を紹介します。」 テデッ(効果音)
まさか親父がこんなラブコメを借りてくるとは思いもしませんでした・・・
でも、それを観ちゃってる俺も俺。
まぁ、有名な作品ですよね。
「猟奇的な彼女」の女優さんと監督が再びタッグを組んだということで、有名なんだったかな?
一応男優さんも「火山高」やら何やらに出てて有名なようですね。
あんま知らんけど・・・
「猟奇的な・・」は、まぁまぁ面白かったですよね。
斬新な展開でしたし。
脚本がよかったというより、脚色、監督がよかった感じでした。
だから、まぁまぁ期待してましたわ。
もう、レンタルされてるし、ちょい内容に触れていきますね。
ネタばれです。
街中で起こる引ったくり。
犯人を捕まえようと追いかけるミョンウ。
それを見て犯人と勘違いしてとっ捕まえてしまうのが、女性警官(非番)であるギョンジン。
二人の出会いは、こんな最悪で劇的なものでした。
こんなふたりが、いつの間にやら恋に落ちていくのだから恋愛ってわからない・・・(独り言)
ふと、ミョンウはギョンジンの過去のつらい思い出を聞いてしまう。
彼女は昔、双子の姉を交通事故で亡くしてしまう。
しかも、自分の身代わりとなる形で・・・
キョンジンは愛する人を失うつらさを知っていた。
夏の日、二人は旅に出る。
そこで二人は土砂崩れに巻き込まれてしまう。
事故のショックで気を失って溺れ死にしそうになるミョンウを必死で助けるキョンジン。
過去の記憶がよみがえり、これ以上愛する人を失いたくないと思ったのだろうか・・・
キョンジンの必死の応急処置により、ミョンウは一命を取り留める。
普段の生活に戻る二人。
ミョンウは教師としての生活。
キョンジンは街の平和を守るため、凶悪犯を追いかける生活。
ある日、キョンジンは凶悪な脱獄犯の追跡をしていた。
たまたまそこへ電話をしたミョンウは、いつもと違う何かを感じた。
“彼女は勇敢な人だが、たまに無謀な行動をとるから心配だ・・・”
電話越しの周りの騒音から、彼女の居場所を推定し、そこへ向かうミョンウ。
しかし、ここに悲劇が待っていた。
犯人を追いかけるキョンジン。
逃げる犯人。
そこへミョンウが現れる。
キョンジンと同僚の刑事が犯人に向けて発砲するが、
同僚の刑事の撃った弾丸がミョンウに・・・
一度は取り留めた命だったが、ミョンウはこの世を去ってしまう。
キョンジンは自分の撃った弾丸がミョンウを死に至らしめたと勘違いし、後追おうとする。
しかし、ことごとく失敗。
まるで、何かが彼女の死を拒むように・・・
・・・
なんか、今回は感想やなくて完全に内容説明になっとるな・・・
疲れたのでやめます。
感想を少し。
この映画はかなりの人が泣いたということが売りになっていましたが、実際は泣けませんでした・・・
キョンジンの切ない気持ち、愛する人を失ったつらさは伝わってきますが、泣くほどのものでもない。
ってか、演出が悪かったように思えます。
残念。
ミョンウが死んで49日後に、本当のさよならが訪れるという設定なんか、かなり泣かせると思うのですが・・・
途中の、肺を一つ失ったミョンウが夢の中に出てきて、瀕死の重傷を負ったキョンジンに生きる意志を与えるところなんか、はっきり言うていらん!
飛び降り自殺をしようとしているキョンジンの前に家出少年が現れ、ひと悶着。これもいらん!
もっと先に繋がるようなことならいいのですが、オムニバス映画のまったく違うお話が突然現れた感じがあって意味不明。
この映画このような節がいくつも見られました。
単発、単発に、無理やり何のつながりも無い話を入れてくる。
なんか、あかん。
娯楽映画としてはまぁまぁおもしろい作品ではありますが、とてもイイ映画とはいえませんわ。
いっちゃんおもろかったのは・・・
最後にキョヌがでてくるぅ~!!!
ってな感じです。