昨日は朝から就職ガイダンスとやらに行って来た。
前で話をしているおっさんが
「私は何年も前から言っているのですけどね。」とか
「いろんな企業が私のところにきますよ。」とか
なんとなくうっとおしかったので午前中で脱出してきた。
飛び出してきた後、こんなことでええんかなぁと思った。真剣に就職活動せなあかんなぁと思った。
ま、えっか。
んで昼から久々に梅田を徘徊した。
が、寒すぎたので小一時間ほどうろついただけでそそくさと家に舞い戻った。
やはり家は暖かい。正月ボケが未だに抜けていないようだ・・・
それから特にすることもなかったので、DVDを借りに行った。
久々にレンタル屋に行くとなんだか雰囲気が変わっていた。
二年程前までは品揃えの悪さを前面に押し出すかのようなディスプレイだったのに、
いまやビデオ、DVDの数が半端なく多くなっており、客同士の距離がかなり近くなっていた。
私個人的には、見知らぬ人とあんな距離で長時間いることは苦痛以外の何物でもないので、いち早く借りるものを探そうと奮起した。
しかし、次の瞬間!!
俺の括約筋を攻める内なる物の存在を確認した。
・・・奴がきた。
私は、図書館、本屋さん、レンタル屋さんで商品を探していると、確実に便意を催してしまう体質なのである。(我が姉もまた然り)
こうなってしまうと私に残された時間はあとわずかである。
あぁ、何にしよう!
これにしようかな??
あぁ~!!
そして私の動きが徐々に挙動不審になり、汗が頬をつたってくる。
わぁ~!!もう何でもいいわ!
と手にしたのが、「スパイダーマン2」と「キャシャーン」でした。
借りた二本ともがヒーローモノて・・・
こころの奥底でもう一人の俺が、この状況から救ってくれるヒーローを求めていたのかもしれない・・・